はじめまして。
ワタシは20代の会社員です。
2年前、ココロを病んで、 今にいたります。 死んでしまっている ココロをよみがえらせたい。 そう思い、 ちょっとでも刺激になればと、 作成しています。 ちゃんと続くか不明ですが、 よかったら見てください。 以前の記事
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我が家の冷戦が終結した。
3日間、長かったような短かったような・・・。 コトの発端は・・・、いったい何だったんだろう? ワタシの体調がすこぶる悪くて、 相方がとてもご機嫌で、 天気がどんよりしていて、 家の中が散らかっていて、 自分のやりたいことが何ひとつできず、 自分の思うことが何ひとつまとまらず、 ひとつひとつの”取るに足らないコト”たちが、 絶妙なタイミングで重なり合い、ワタシはキレてしまった。 相方はというと、イマイチ、腹を立てられている理由が わからなかった模様。 彼としては”いつもどーり”に振舞っていたつもりだったし、 むしろ上機嫌だった。 それでも、家の中の寒ーい雰囲気に1日で音を上げ、 2日目の夜、帰宅するやいなや、謝ってきた。 「昨日はごめん。」 さすがに2日目ともなると、ワタシも鎮火しつつある。 ”ちょっと感情的過ぎたかなあ”と内心反省してもいたが、 そこは素直になれない悲しい女である。 「何に対して”すみません”なのさ?」 「それはいろいろと・・・ね。」 やっぱりイマイチ理由は、はっきりしていなかったようだった。 謝ったモン勝ち!といったところだったのだろう。 見え見えだっつーの。 とはいえ、もう既に”カーッ”となっていた熱も冷めてしまっていたので、 「ま、いいか」という気分だった。 そして、”和解”まで結びつくことはなく、 双方、そろーりそろーりの”歩み寄り”状態で2日目は過ぎた。 3日目夜。 ワタシは出掛けていた。 携帯を家に忘れてしまっていたが、夕方までには帰る予定だったし、 大抵、相方の帰りは遅いので、全然気にしておらず、 ぷらぷらしているうちに夜になってしまった。 家のドアを開けると中から明かりが漏れてきた。 「ん???」 部屋に入ると、青ざめた相方がいた。 「どこ行ってんねん!心配するやろーが!」 一瞬、なぜ、相方が青くなっているのかわからなかった。 が、次第に、「ハハーン」と思いあたり笑えてきた。 一昨日のことがあって、解決しない昨日があって、 携帯も置きっ放しで消えていたので、 どうやらワタシが失踪したと思ったらしい・・・。 以前、「うつの人間は不意に”自殺”したくなることがある」 ということを話したことがあったので、 「やばいやばい」と本気で焦ったのだろう。 よく見てみると、家捜しをしたり、パソコンのメールをチェックしたり、 ワタシの携帯を見ようか見まいかと悩んだ様子があったり、 相方の焦りの残骸が家の至る所に見えた。 相方には申し訳なかったけれども、ワタシは大爆笑だった。。 相方も最初は、「笑い事じゃない!」とプリプリしていたが、 何事もなかったのにひとりで焦っていたことが、 段々と恥ずかしく思えてきたのか、最後には一緒に笑っていた。 そして、3日目にして、冷戦終結。 あんまり「良い解決策」ではなかったけれども、 とりあえず寒い状況が終わってホッとしている。 やはり長くひきずる喧嘩はしたくないものだ。。 でも、時には、相方をビビらせて刺激を与えるのも悪くないかもしれない。 ・・・なーんて、もう、次回は通用しないかな。 1日1クリック ご協力 お願いします
by utuko
| 2005-05-20 00:56
| ・ 日常
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